夜間に見やすい赤い画面表示が可能です。
対象導入完了などを振動で知らせます。
バックラッシュ(旋回方向を逆転させたときの遅れ)の調整量を設定します。実際のバックラッシュを超える値を設定しないでください。オーバーシュートが発生します。
望遠鏡がマウントや三脚に干渉しないように望遠鏡の指向を制限します。カタログフィルタをオンにすると制限を超える天体はリストに表示されません。
補助エンコーダーを備えたマウントにのみ適用されます。 望遠鏡のマウントを手動で回転させる必要がない場合はこのオプションをオンにしないでください。
内部または外部のSynScan Wi-Fiアダプターを設定します。アダプタの動作モードを選択したり、Wi-Fiネットワークの名前(SSID)とパスワードを変更することができます。
SynScan Wi-Fi アダプターは、アクセスポイントモードまたはステーションモードで動作します。
アクセスポイントモード
モバイルデバイスは、SynScan Wi-Fiアダプターで作成されたWi-Fiネットワークに接続しマウントを制御します。使い方は簡単ですがモバイルデバイスがインターネットにアクセスできない場合があり、またWi-Fiアダプターの電力消費量が増加する可能性があります。
ステーションモード
SynScan Wi-Fi アダプターは、ワイヤレスルーターまたはあなたのモバイルデバイス(ホットスポット)によって作成されたWi-Fiネットワークに参加します。お使いのデバイスがホットスポットとして機能している場合を除き、モバイルデバイスは望遠鏡マウントを制御するために同じWi-Fiネットワークに参加する必要があります。Wi-Fiネットワークが存在し、SSIDとパスワードを正しく設定していることを確認する必要があります。このモードでは、モバイルデバイスは望遠鏡マウントを操作している間もインターネットに接続し続けることができます。 Wi-Fiアダプターは消費電力がより少なくなります。ほとんどの場合、「Use DHCP」を有効にする必要があります。